SSブログ
<PR>主婦が在宅で月20万円稼いでいる方法

子を失った親の気持ちは・・・ [ニュース]

今年ほど、家族の絆や命の大切さについて考えさせられた年もなかった
と思います。
一家みんなが無事で、いつも通り暮らせるだけで幸せなんだと、改めて
感じますね。

05年11月、広島市安芸区で下校途中だった木下あいりちゃん(当時7歳)が、
殺害された事件は22日から発生して6年がたちました。

地元では22日はあいりちゃんの事件を忘れないように、
事件の事と集団下校をするのが慣例となっている小学校もあるようです。

そんな中あいりちゃんの父親で陸上自衛隊員として東日本大震災の被災地で
活動してきた健一さんは生前のあいりちゃんと同じ年頃の子どもたちが、
親を失った現実がいたたまれなかったそうです。

あいりちゃんを奪った犯人でペルー国籍のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ受刑者の
無期懲役が昨年の夏に確定してから、あいりちゃんのお父さんは
事件の事は考えないようにしてきたそうです。

子を失った親の気持ちはとても計りきれません。
あいりちゃんの父親は自衛隊員として東北で復興作業に当たった事で、
親を失った子供を多く見たそうです。
それもまた酷な事だなって思います。

<広島女児殺害事件6年>娘と重ね震災遺児支援
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111122-00000056-mai-soci

私だったら精神的に病んでしまいそうな状況の中で、それでもなお震災で
親を亡くした子供達のことを支援しようと思うなんて、頭が下がります。

こういったニュースがもっと取り上げられるべきですよね。
と同時に、私たちもできることは積極的にしなければ、と思います。




nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。