機体がほぼ裏返し？

テレビのニュースで見ましたが、まさに「仰向け状態」でしたね。
乗客の皆さんは、本当に生きた心地がしなかったと思います。

那覇初羽田行きの全日空１４０便（ボーイング７３７－７００型）が、
今月６日に浜松市の南約４３キロの上空を飛行中に、急降下したトラブルで、
機体が当時ほぼ上下逆の背面状態になったまま落下していたことが
分かりました。

国土交通省運輸安全委員会がフライトレコーダーを解析したところ、
機体は最大で左に役１３１．７度傾きながら下向きに
最大３５度の角度で落下していたことが分かったそうです。

このトラブルでは客室乗務員２名が軽傷をおったものの、
乗客にはケガをした人はいなかったそうです。
ほとんどのお客さんが着席し、シートベルトをしていた為と見ていますが、
不幸中の幸いで良かったですね。

操縦ミスが原因のようですが、エンジントラブルとかそういうたぐいだと
ほぼ落下していたような状況だったみたいですね。

飛行機は何かトラブルがあると大惨事に直結してしまいます。
安全委の正しい分析と再発防止を徹底して安全な空の旅を提供してほしいです。


機体ほぼ裏返しに＝130度回転－全日空機急降下・運輸安全委
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110928-00000075-jij-soci

大惨事になってからでは遅すぎますから。


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タグ：全日空機 機体裏返し