ハウステンボスの太陽光発電がすごい！

ハウステンボスと言えば、一時は経営難に陥り、旅行大手のエイチ・アイ・エス
の傘下になって再スタートしたんですよね。
もともと、非常に「エコ」を意識した作りになっていましたから、今になって特に
脚光をあびることになったのでしょうか？

長崎県佐世保市にあるハウステンボスには約７０００枚の太陽光パネルを
設置して、年間１００万ｋＷｈの電力を作り出しているそうです。

これは一般家庭が消費する電力量の約２５０世帯分に当り、
ハウステンボス施設全体の年間電力使用量の２～３％を賄っているそうです。

それに加えて天然ガスコジェネレーションシステムを加えると、
約３０％もの電力を賄える計算になると言います。

また将来に向けて蓄電池設備の導入の発電システムを使用して、
すべての電力を自家発電で賄うという計画も考えているそうです。

ハウステンボスにはまだ一度も行った事がありませんが、
訪れた友人などに感想を聞くと「想像していたよりも面白くて
充実感があった」といった良い評価を聞く事が多いです。

こういった観光目的だけで終わらない施設、というのが今後も注目
されるんでしょうね。

次世代エネルギーパークへ進化するハウステンボス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110729-00000037-impress-ind

タグ：太陽光発電 ハウステンボス