ジョブズ氏の宗教感と思想

まだ信じられない、といった感があるジョブズ氏の悲報ですが、
関連したさまざまなニュースが流れていますね。

その中でも、興味深い情報はこちら

米アップル社の創始者で偉大な発明王だったスティーブ・ジョブス氏が
亡くなったニュースは全世界を駆け巡り衝撃を与えました。

ジョブスは若い頃にインドを旅して仏教に触れ、１９７０年代に
カリフォルニア州の禅センターに通って、日本出身の禅僧、故乙川弘文氏と
交流を深めたと言います。

乙川氏はジョブズ氏の結婚式を司り、８６年にジョブズ氏がアップルのＣＥＯを
解任されて設立した「ネクスト」の宗教指導者にも任命されるなどしており、
２人の交流は長い間に及んだものと思われます。

彼はがんに侵されて死への感覚を鋭く持ち続けてきた人だったように思います。
誰でも経験できるような事ではない事を体験した者だけが語れる、
説得力のある言葉の数々は今後永遠に語りつかれると信じています。

ジョブズ氏の革新に影響を与えた思想とは――　日本の禅僧と長年の交流
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111007-00000017-cnn-int

あれだけの偉業を成し遂げたジョブ氏を精神面で支えていたのが、東洋的な
思想だったというのは、日本人として嬉しい話です。


主婦の債務整理日記

タグ：スティーブ・ジョブズ氏 悲報 思想