自転車も免許制に？

まあ、免許制にするというのは極論でしょうが、その位傍若無人な
マナーが目立ちますね。

国内でも自転車事故が増えてきた事に対し、警視庁では自転車について
原則車道の左側を走行させる事を周知徹底させる方針を盛り込んだ
「自転車安全対策」を今月中にも作成することが分かりました。

警視庁が作成している「自転車安全対策」によると、
社会問題化しているブレーキが付いていない競技用自転車「ピスト」や、
歩道などを暴走する自転車への取り締まりを強化するほか、
自転車の「走行ルール」の厳格化を進める事を決めたようです。

具体的には「自転車も車」という考えの元、高齢者や子供を除き、
原則自転車は歩道ではなく車道の左側を走行する事を周知徹底させる方針だそうです。

今年の８月までに東京都内で起きた自転車が絡む事故は、
交通事故全体のおそよ４割にまで上っており、過去最悪のペースなのだとか。
これを受けて全国で初めて措置をとることを決めたようです。

日ごろから危険な運転をする自転車を見て、怖いなって思っていたので
どちらかというと遅すぎる措置だと思います。

高齢者や子供など、相手によっては死亡事故にもつながりかねないのに、
規制がユルユルすぎたのです。

＜自転車＞歩道走行禁止、厳格運用…警視庁が安全対策策定へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111019-00000015-mai-soci

小学校や中学校では自転車の乗り方についての講習会が開かれたり
しているので、今後は大人のマナーも徹底してもらいたいですね。


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タグ：自転車 歩道走行禁止 警視庁