日本の人口が大変なことに

少子化が叫ばれて久しいですが、ほとんど改善されていない感が
ありますものね。

この調査が22年ですから、震災のことを考えると、もっと減っている
可能性が大です。

総務省が発表した昨年１０月に実施した平成２２年度国勢調査の確定値によると、
日本人の人口は１億２５３５万８８５４人となり、
平成１７年に行った調査より３７万１千人減っている事が分かりました。

これは外国人と分けて集計を始めた昭和４５年以来、初のマイナスとなり、
一方外国人人口は１６４万８千人で前回の調査から５・９％増となり、
過去最高の割合になっている事も分かったそうです。

いろんな可能性を考えた結果、すぐには「日本人が減った」という事には
ならないようですが、総人口が減ったと言うのは少なからず衝撃的な事実です。

とはいっても少子高齢化が進むわが国において、
人口が減っていくというのはごく自然な流れになるわけで、
さして驚くような事実でもない事なのかもしれません。

私たちの世代は大丈夫だとしても孫の世代には日本経済は立て直されているのか、
住みやすい世の中になっているのか、人口が激減していたらどんな弊害が
起きてしまうのか、想像するだけで恐ろしくなってきます。

日本人の人口、減る…区別集計開始以来初
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111026-00000849-yom-soci

高齢者の福祉についても、もっともっと改善すべき点があると思いますが、
「子どもが産みやすい環境作り」というのは、国民すべてが意識しないと
いけないでしょうね。


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タグ：日本の人口 減少 高齢化 子ども